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使ってみると非常に便利!エクセルの関数について解説します!

投稿日:2018年10月19日 更新日:

エクセルはマイクロソフトが販売しているオフィスソフトに含まる表計算ソフトの名称です。
エクセルには「関数」と呼ばれる機能が備わっており、使うことが出来るとエクセルが何倍にも便利に使うことが出来る優れた機能となります。
今回はエクセルを何倍も便利に使うことが出来る関数について、初心者の人にも分かりやすく紹介していきます。


【解説1】エクセルの関数とはどのような機能なのか?


エクセルの関数とは「指定した範囲内に対して、決められた動作を自動で行ってくれる」便利な機能のことです。
簡単な例として以下のことが関数によって実現することが出来ます。
・指定した範囲内の合計値を計算する(SUM関数)
・指定した範囲内の平均値を計算する(AVERAGE関数)
・指定した範囲内で条件に一致する数字の合計値を計算する(SUMIF関数)
上記の関数に関しては後述していますので、ここでは簡単に色々出来る程度に考えていただいて問題ありません。
なお、様々な関数を組み合わせることで、複雑な計算やデータ整理にも応用することが出来るようになります。

【解説2】エクセルの関数を使った便利な場面


個人的な経験談ですが、以下の様な場面を見かけたことがあります。

【シチュエーション1】
大量の金額が記載されたエクセルの表で、合計金額を電卓で計算している。
⇒SUM関数を使って一括で合計値を計算することでミスなく素早く計算が出来ます。

【シチュエーション2】
A列に記載されている数字が特定の値以下の場合はB列に「○」を入力する。
⇒IF関数を使用することで、ミスなく簡単に実現することが出来ます。

【シチュエーション3】
家計簿などで条件に一致する項目の金額を、電卓や手間のかかる方法で計算している。
⇒SUMIF関数を使用することで、効率よく簡単に計算することが出来ます。

最終的な計算結果は同じになりますが、関数を上手く使用することで時間を大幅に削減することが出来ます。場合によっては「30分」の作業が「5分以下」で終わることも珍しくありません。
また、10個程度の内容であれば目視や手動で行っても大した手間ではないかもしれませんが、200個など大量のデータが記載されている表では労力も大きくミスの可能性も大きくなってしまいます。関数を使用することで、ケアレスミスをなくすことにも繋がります。

【解説3】エクセルの関数の挿入方法


関数を挿入するには以下の手順で簡単に挿入することが出来ます。
今回は具体的な例として、セルのA1~A10に入力されている数字の合計を計算しています。
なお、以下の手順はMicrosoft Office 2010で確認しています。バージョンが異なる場合は、各自の環境に置き換えてください。

1.エクセルで関数を入力するセルを選択する。
 ⇒セルB1をクリックします。
2.数式バー左の「fx(関数の挿入)」ボタンをクリックする。
3.関数の挿入画面が表示されるので、一覧から使用したい関数を選択する。
 ⇒関数の検索にSUMと入力します。
 ⇒検索開始ボタンをクリックします。
 ⇒関数名でSUMを選択します。
4.OKボタンをクリックする。
5.関数の範囲など(引数)を指定する画面が表示されるので、シート上で範囲を指定する。
 ⇒エクセルの表でA1~A10を指定します。
6.OKボタンをクリックする。
 ⇒セルB1に合計値が入力されます。

【関数4】代表的な関数の紹介

ここでは使用頻度が高く、役立つ場面が多い関数を厳選して紹介します。

SUM関数


【用途】合計値を計算する場合に使用します。
【概要】指定した範囲内の数値を全て合計する関数です。
具体的な内容は前述した例のとおりですが、A1~A10などの範囲内の数値の合計値の計算などで使用します。

IF関数

【用途】一定の条件にあてはまる場合に特定の文字を表示させる場合などに使用します。
【概要】指定したセルが条件式にあてはまる場合はTRUE、異なる場合はFALSEを表示する関数です。
A列に入力した値が50以上の場合は”○”、異なる場合は”×”を表示するなど、指定した条件によって表示する文字を変える場合などで使用します。
テストの成績をまとめる場合やシフト管理表の勤務時間、金銭管理など様々な場面で使用するため、出番が多い関数です。

SUMIF関数


【用途】家計簿などで特定の項目の数値を合計する場合などに使用します。
【概要】指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。
家計簿などで一覧になっている表の中から、条件に一致する項目の数値のみを計算する場合に活躍します。
一覧には毎日の使用用途を記載した一覧(10月1日、食料品、2,000円など)があり、まとめとして一覧から食料品の金額などをまとめることが出来ます。前述したSUM関数とIF関数を組み合わせた性質の関数です。

その他の関数


上記以外にも覚えておくと役に立つ関数を以下に記載します。
個人的にも使用頻度が高く、必要な場面では活躍が期待できる関数ばかりです。

【AVERAGE関数】指定した範囲内のセルの平均値を計算します。
【VLOOKUP関数】指定した範囲内の1列目と一致するセルと同じ行にあるデータを検索します。
【COUNTIF関数】指定した範囲内のセルで、条件に一致するセルの個数を調べます。
【MAX関数】指定した範囲内のセルの最大値を調べます。
【MIN関数】指定した範囲内のセルの最小値を調べます。

エクセルの関数の解説に関するまとめ

今回はエクセルの関数について、エクセル初心者の人にも分かりやすく紹介してきました。
最初の内は敷居が高いかもしれませんが、分かりやすい関数から使用してみると徐々に使用できる範囲が広がって、エクセルが非常に便利で効率的に使用できるようになります。これを機会に、是非エクセルの関数に挑戦してみてください。







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