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4つのポイントで分かる!外付けハードディスクの選び方

投稿日:2019年4月4日 更新日:

パソコンの容量が全然足りない、そんな時に重宝するのが外付けハードディスクです。最近はテレビに繋ぐことで、レコーダーを使わずに番組の録画ができるようになってきました。
しかし、外付けハードディスクといっても多くの種類があり、何を買えばいいのかわからない方も多いと思います。
そこでこの記事では、外付けハードディスクを選ぶため4つのポイントを紹介します。

【外付けハードディスクの選び方 ポイント1 】使用目的を決める

一口に外付けハードディスクと言っても、据え置きやポータブルなど、様々な種類があります。その中から何を買えばいいかなんてわかりませんよね。まずは、外付けハードディスクの使用目的を整理しましょう。それがわかれば、自然と選択肢が絞られてきます。

データ容量を増やしたい


おそらく最も一般的な使い方です。パソコンを使っていると段々とデータ容量が増えていき、内蔵容量が小さいとやがて一杯になってしまいます。しかし、パソコンに内蔵されているハードディスクを交換するとなると非常に面倒です。しかし、外付けハードディスクを使えば、USBポートに差すだけで手軽にデータ容量を増やすことができます。

データをバックアップしたい


経年劣化やウイルス感染などにより補助記憶装置が壊れたら、そこからデータは取り出せなくなります。業者に復旧を依頼しても成功するとは限りませんし、もし復旧できたとしても、最大で10万円以上の高額な費用が掛かります。しかし、事前に外付けハードディスクでデータのバックアップを取っておけば、そこからデータを取り出すことができますし、感染源に接続していなければ、ウイルスが感染することはありません。価格も一般的な容量であれば1~2万円程で手に入ります

データを持ち運びたい


外付けハードディスクは、簡単に接続、取り外すことができることができます。
また、ポータブルタイプのものであれば、手軽に持ち運ぶことができるため、大容量のデータを持ち運びたい場合に向いています。
例えば新しいパソコンにデータを移行したい時や、撮影したホームビデオを保存しておき、帰省先のパソコンで皆で見たい時などに役立ちます。

テレビ番組を録画したい


最近のテレビには、外付けハードディスクを接続することで番組を録画できる機能が付いている機種があります。この機能を使えば、レコーダーを使わずに番組を録画することができます。テレビが録画機能に対応していて、番組の録画、視聴だけが目的であれば、レコーダーを購入するよりも外付けハードディスクを購入した方が安く済みます。しかし、テレビで録画した番組をパソコンで見ることや、ダビングには対応していない点には注意が必要です。

【外付けハードディスクの選び方 ポイント2】USBの形を見る

外付けハードディスクを使う目的を決めたら、次はパソコン、またはテレビのUSBポートを見てみましょう。USBポートの色、形によって、より快適にデータをやり取りできる可能性や、より安価な選択肢を取ったほうが良い場合も出てきます。

USBポートの色が黒い場合(USB2.0以下)


パソコンやテレビにある長方形で中が半分黒色で埋まっている接続口は、USB2.0以下のものです。その中でも2.0が一般的に普及しています。USB2.0は2000年に策定されたもので、USB1.1以下と比較して、最大データ転送速度が12Mbit/sから480MBit/sへと、約10倍向上しています。

USBポートの色が青い場合(USB3.0以上)


USBポートが青ければバージョンは3.0以上です。USB3.0はUSB2.0と比べて最大データ転送速度が約10
、USB3.1は約20倍、USB3.2は約40倍と大幅に向上しているため、データ転送時間のイライラを改善することができます。また、後方互換性も保たれており、USB3.0以上のポートにUSB2.0以下の機器を接続して使用することができますし、その逆も可能です。しかし、性能は最大限発揮されないことに注意が必要です。

長く引き伸ばした円状の場合(USBtype-C)


長く引き伸ばした円状のものはUSBtype-Cと呼ばれるものです。USBtype-Cは、2014年から登場したUSBの新しい形状です。従来のUSBよりも小型で、上下関係なく接続でき、多くの電力を供給できるといった特徴があるため、、ノートパソコンやタブレット、Androidスマートフォンなどに採用されています。

【外付けハードディスクの選び方 ポイント3】電源の有無

USBの規格を決めたら、次に電源の有無を決めます。外付けハードディスクの中には、コンセントから電源を供給しないといけないものと、コンセントが要らないものとがあります。それぞれに長短がありますので、用途によって選択してください。

外部電源が必要な据え置き式


外付けハードディスクに外部電源が必要なものは据え置き式と呼ばれます。不要なものと比べると値段が安いため、同じ場所でパソコンを使うのであれば、同じ価格でより大容量の製品を購入することができます。また、外部からの電力が供給されることで、電力不足による認識不良が起きないため、テレビの録画も失敗しにくくなります。

外部電源が不要なポータブル式


一方、外部電源が必要ないものもあり、これらはポータブルハードディスクと呼ばれます。使用する際に外部電源が不要で、かつ据え置き式よりも小型な機種が多いため、手軽に持ち運ぶことができます。そのため、ノートパソコンの容量追加用などに向いています。一方で、USBハブ経由で繋げると電力不足でうまく動作しない可能性もあるので注意が必要です。

【外付けハードディスクの選び方 ポイント4】容量を決める


外付けハードディスクの容量は普段、どれだけの容量を使うかによって決まります。バックアップが目的であればパソコンの容量の約2倍、HD画質でのテレビの録画が目的であれば1TBで約125時間がそれぞれ目安になります。
容量が2TBより大きいと正常に認識してくれない機器がありますが、似た仕様、価格であればより大容量の製品を購入したほうがいいです。
また、必要な容量が500GB未満であれば、USBメモリを購入したほうが安価かつより持ち運びやすいことが多いです。

選び方に沿った筆者おススメの外付けハードディスクの紹介

最後に、筆者がおススメする外付けハードディスクをいくつかピックアップしました。今までの選び方を見ても何を買うか決められなかった方は、これらの中から購入してはいかがでしょうか。

BUFFALO HD-NRLD-A


各社メーカー製液晶テレビ、レコーダーに対応した据え置き式の外付けハードディスクです。本製品は、リビングに置いても稼働音が気にならないように静音性に工夫が施されています。例を挙げると、騒音の原因になるファンを無くす、内外部に振動低減用のゴムを取り付けて振動による騒音を低減する、接続元の電源がオフの場合は本製品の電源が自動的にオフになるなどです。容量は2TB、3TB、4TBからお選びいただけます。

Transcend StoreJet 25M3

USB3.1に対応した、ポータブル式の外付けハードディスクです。この製品はシリコンカバー、サスペンション、強化ケースの三重構造によって保護されており、耐久性も米軍の落下試験相当のもので確認しているため、安心して持ち運びができます。容量は500GB、1TB、2TBの3種類があり、カラーもアイロングレーとミリタリーグリーンの2色があります。

BUFFALO SSD-PG1.0U3-B/NL

1TBのSSDを搭載した外付け補助記憶装置です。SSDは通常のハードディスクと違い内部で機械的に駆動する部品がないため、データ転送時間が速い、稼働音が発生しない、衝撃に強いなどのメリットがあります。しかし、価格が高い、寿命が短いといった問題もあります。この製品は、類似の外付けハードディスクと比較すると薄型、軽量で、落下対策として側面にスリットが入ったゴム素材を採用しているため、頻繁に持ち運びをする方におススメです。

外付けハードディスクの選び方に関するまとめ

どの目的で使うのか、接続先は高速通信に対応しているのか、外部電源は必要か、容量がどれほど必要か。数多くの製品や使い道のがある外付けハードディスクもこの4つのポイントに注目すれば、皆さんに合った製品を見つけやすくなります。この記事の選び方が、良い製品に巡り合える手助けになれば幸いです。







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